愛知県を中心に活動してます手相家アキラです 生命線と頭脳線の始点が離れている「離れ方」の手相 今回の「離れ方」は前回の記事「くっつき型」と対照的な手相としてご紹介してみます。
生命線「人生の経験」と頭脳線「思考」が離れている事から、 人生の経験から離れた思考をできるタイプの手相と捉えています。
例えば、工業系の学校を出たけど商業系の営業の仕事をしてみたい等 突然今までの経験とは違う道を考える事ができるタイプのような感じです。
今までやってきた事とは違う新しい事にチェレンジできる可能性のある線と捉えています。
自分の人生経験に無い事に興味を示すことのできる線でもあるとみています。
この「離れ方」の手相はテレビ等で有名な島田秀平さんが 面白おかしく「KY線」(空気が読めない人の手相)と名付けて 名称からマイナスのイメージで広くメディアを通じて伝わってしまっているようす。
島田秀平さんのKY線とは 自分の意見を通す 理想に突き進む 平凡を嫌う 空気を読めない とされているようですが 私的な捉え方をすれば 自分の意見を通す→決断力がある! 理想に突き進む→行動力がある! 平凡を嫌う→新しいことにチャレンジできる! 空気を読めない→実は空気を読んで聞き上手! と私は受け取る事が出来ます。
私は接客の営業の仕事に長く携わっていましたが 営業で成績の人にこの「離れ方」手相の人をよく見ます。
営業で空気の読めない「KY」な人は良い数字は残せません 商談を見ていたり接したりしていて気が付いたことは 話題の切り替えが多彩で相手の話を聞くのがとても上手です。
頭の回転が速い人も多く感じ相手の話を引き出すのが上手です。
自分の人生経験以外の話に興味を示す「離れ方」営業マンに お客様も自分の話を聞いてくれる人には好感が持てるようです。
私はこの「離れ方」の手相を 「KY線」(空気が読めない)とは呼びません。
一つ感じている事は「空気が読めない」ではなく 自分の考えを決断する時に周りの事より自分の考えを優先して あえて、空気を読まない事があります。
離れ方は自分の考えを即断即決する傾向もあります 十分な知識と能力が備わっていれば可能性のあるとても良い手相と捉えています。