愛知県を中心に活動してます手相家アキラです。
前回の記事 山本印店 予約編 の続きです。
母親の乳ガンの全摘出手術を最短日程で行い手術は無事終了。
前回の山本印店の電話予約から1か月後
2回目の手相習得の為に愛知県から東京行くタイミングでオートリダイアルアプリを使用して12時から予約電話開始
相変わらず電話は繋がらなかったですが14分後頃に電話が繋がりました。
私「明日空てる時間ありますか?」
女性「3時45分が空いてますがいかがですか」
私「よろしくお願いします」
二日目で電話で予約できました
手相習得に東京に向かうのは実質4回と考えていましたので、なかなかつながらないと言われている電話予約に2回目で繋がったことは
神秘的意味では「印鑑を作るタイミング」と受け取れ、
現実的には「オートリダイアルアプリ」が有効と考える事もできるかもしれません。
訪問当日、予約時間の5分前に到着しましたが店内はまだ、前の人が始まっていないようで入る余地なく店の前で待つ事に。
時間が押しているようで、予定の15時45分を過ぎても入れる様子が無く、中に入れたのは16時をを過ぎでした。
中に入ると前の方の20代男性が始まったていました
待機席の目の前で始めるので丸聞こえで、かなり強い口調でフルボッコ状態の言われようでした。
内容については控えますが、心当たりのある事が多かったらしく、最後に「印鑑作るの?作らないの?」と聞かれ
「お願いします」とお会計を済ませていました。
前の男性の方はメモを取る事も無く、ただ聞いているだけでした
山本印店に来る時は最低限、目標を決めてからと、話の内容を記録するようにした方が良いと思います。
そして私の番が来ました。
どうやら私がその日の最後だったようで私の後ろの人は来ませんでした。
店主の前の席に座って、名前、生年月日を書いた紙と印鑑を置いて
「実印、銀行印はこれ1本で使ってます。よろしくお願いします」
と印鑑は1本だけ所定の場所に置きました。
多くの方の話では、最初に店主が印鑑を見ながらお話がスタートするようですが私の場合は違いました。
紙と印鑑を置くと店主は「はい」と言い下をうつむいてしまいました。
時間にして多分10秒~15秒くらいだった思います。
何か交信してるのかな?と感じるような様子でしたのでしばらく待機します。
この数秒が長く感じました
しばらくして店主は顔を上げて「母の苗字は?」「母方の出身は?」と聞いてきます。
店主曰く母方の先祖がここに読んだらしいです。
私は、見た目が父方の影響を受けているので、守護霊的な物が有るなら父方と言われと思っていましたので
私「父方の方はどうですか?」と聞くと
店主「父方の方は・・・断られた。」(ちょっと言いにくそうに)
店主「嫌だ。スカンって。」(父方が九州大分出身とはまだ言ってません)
店主も九州出身である事は本で知っていましたが、久しぶりに聞く「スカン」(嫌い)の言い方にハッとしました。
父方も九州大分地方で一番近く他界した人は、子供のころに父の実家に遊びに行くと「鬱陶しい」と部屋に鍵をかけて遊んでくれなかった人でした。
子供のころ夏休みに2週間程度九州に遊びに行く際もほとんどが母方で過ごし父方には2日程度しか行きませんでした
今思えば両親も父方の方には居心地がよく感じていなかったように思います。
父方の実家とは数年前にも遺産相続で少しもめたようでしたが、母方とは現在も良好な関係が続いています。
店主「母方の先祖は昔、皇族関係だったけど身内争いに嫌気がさして、継承争いから身を引いて身分を隠して九州に身を隠して生活していた」とのこと。
店主「あなたは母方の跡取りで母方の先祖に守られている」
この時に話はしませんでしたが、先月の母の乳がんの事もあり、繋がるお話と感じました。
そういえば母は昔から「幽霊が見えた」とか「亡くなった母ちゃんが合いに来た」とか話していたり、占いやお守りとかも好きです。
父は母と結婚する直前に霊感商法に引っ掛かりそうになったのを母が止めたそうで、それ以来占いとかは好きでないようです。
定番の話題、お墓参りには行った方が良いとの話も出ました。
これは「桃仙」の本にも書いてありますが、皆さんのブログにも書いてある通りお話がありました。
ただ私の時の理由は「母方の墓参りに来たらご褒美あげるって言ってる」と
この「ご褒美」の言葉には内心少なからず心当たりがありました。
そして定番の話子作りに関しては
店主「今からだと子供は難しいかもしれない・・・」と
あれ?たいていの人は「とにかく作れ、誰でもいいから作れ」と言われてる記事が多いのですが、この様な言い方をされた記事は今の所見たことがありませんが、私は言われましたので正直に書いておきます。
店主「でもね、良い人は居るのでちゃんと言ってからヤリなさいね」
店主「あなたは大丈夫と思うけど手当たり次第声掛けなさいって言ってる訳じゃないよ」
そして、話題が変わりこれまたちょっと言いにくそうに
店主「胃が丈夫だからって欲のままに食べてると食事が原因で短命になる。だから気をつけないと」
私は見た目は体格は良い方ですが、それほ太っている訳ではないですが、これまた心当たりがありハッとしました。
他の方のブログでも命に係わる事は見たことが無く、言われた事のある方が居ても公表していないかもしれません。
良い捉え方をすれば今から気を付ければ短命を回避できると受け取れます。 心当たりもある事ですので用心することにします。
仕事に関しては今の仕事に関して色々聞かれましたが
店主「芸術系、創作系も向いてるね、でも、あなたはしっかりしているので自分のやりたい事をやっても大丈夫」
「やりた事をしっかり考えてやれば上手くいくからやってみなさい」と
そして最後の方になって初めて印鑑(20年以上前に作った象牙)を手に取り
店主「良い印鑑だね、しっかりちゃんと作ってる。」
店主「ちょっと影が気になるけど、これなんだろ~?まぁ大丈夫でしょう」
店主「実印、銀行印、認印、3本23,000円ね」
私「はい、お願いします」
店主「あなたはやりたい事をやっても大丈夫だからやってみなさい」
私「ありがとうございました」
印鑑も作れて、このような体験もできるのは、何とも不思議なハンコ屋さんは確かに面白い体験ができました。
当時、手相を習得して今でこそ占いに携わっていますが、この様にちゃんとした?占いのようなことを受けたのは初めてだったので、山本印店に行って良かったと感じました。
次回は 山本印店 印鑑を受け取って その後・・・のお話です。
出張手相鑑定 場所 愛知県 小牧 江南 犬山 春日井 等