愛知県を小牧市を中心に活動してます手相家アキラです。
手相占いでの転職に関してのお話です。
転職にも色々な状況があります。
キャリアアップの為に転職したい。
仕事の得意先から転職を誘われた。
興味のある事が出来たので転職したい。
好きなことを仕事にしたい。
独立したい。
今の仕事が嫌で転職したい。
体調の関係で退職しなければいけない。 などなど。
手相で転職のご相談を受ける際は、複数の状況を総合的に見て判断してアドバイスさせて頂きます。
手相の判断基準の一つ運命線の状態のお話をしています。
運命線は図のように手首から中指に伸びる運命線で切り替わっている個所がある場合、人生の運命の転機を示している場合があります。
具体的な時期は生命線と運命線でも流年法で測定して判断します。
今回用意した図では4本の運命線が切り替わりであります。
切り替わっているタイミングの時期が仕事の転機の時期と読みます。
単純に3回の仕事の転機があると捉えます。
切り替わりを転職と捉える場合や同じ職場の部署移動で全く違う職場になると捉える場合もあります。
ご相談者の状況によりご自身で新しい道を切り開く場合や独立する場合もありますが、そこまで判断するには運命線だけではなく他の線や現実的な状況も考慮して判断します。
見本の図ではそれほど縦の間隔が開かないで切り替わっていますので比較的順調な転職の手相になります。
逆に転職に向かないとされている手相もあります。
間隔が大きく開いている場合などが該当します。
この様な場合は自ら切り開いて転職をするのは控えた方が良い手相になります。
転職は魅力的に感じる場合もありますが、良い事ばかりではありません。
収入や人間関係が変化し、実績も一からやり直しです。
年下の上司や、年上の部下の人間関係でプライドのある人には大きな障害になることに、転職をしてから気が付くこともあるようです。
「出戻り社員」の言葉もあるように「前の職場の方が良かった」と痛感する場合も少なくないようです。
転職も前向きな向上心を持っての転職ばかりではありません。
職場のトラブル、いじめ、等の場合もあります。
そのような場合は状況をお伺いして現実的解決可能な具体的方法のアドバイスもさせて頂いております。
今現在の日本では全般的に人手不足とされ、働き手の売り手市場ですが、景気にも山があります。
いずれ景気が後退すればすぐに人件費削減のリストラが始まります。
そのような状況になった時でも社会から必要とされるような能力を身に着けておくことも大切です。
どんな能力も地道な努力無しでは身に着けることはできません。
どのような能力を身に着けるかは人それぞれです。
そのヒントが手相にあるかもしれません。
能力とやる気の有る人は、万一職を失っても、年齢を理由にあきらめません。
そして必ず必要とされます。